当社本社ビルのZEBレディ化事例が日本経済新聞に掲載されました
このたび、日本経済新聞にて、ダイキン工業株式会社様による既存ビルへのZEBレディ化提案の事例として、当社本社ビルの空調設備更新およびZEBレディ化の取り組みが紹介されました。
「ZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）」とは、建物における一次エネルギー消費量を省エネルギー技術等の活用により大幅に削減し、エネルギー収支ゼロを目指す建物を指します。ZEBには削減率に応じた4段階の評価があり、当社の本社ビルは、50%以上の一次エネルギー消費量を削減した「ZEBレディ」認証を、2024年10月に取得しました。
本取り組みでは、最新の高効率エアコンへの更新に加え、「全熱交換器」とよばれる天井埋め込み型の換気設備を新たに導入。さらに、室内ごとの設定温度を細かく制御できる集中管理システムも導入することで、築54年の既存の大規模ビルがZEBレディビルへと生まれ変わりました。
今後も、自社での実践的な経験を活かし、新築物件だけでなく、大規模な既存ビルに対してZEBレディ化の提案を強化することで、環境配慮活動に取り組んでまいります。
日本経済新聞 令和7年8月4日付
ダイキン、築54年ビルの使用エネ50%削減 大規模改修避け実現
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